自社で現地法人を設立している理由
   
   人の目と十分達の目は違うし、価値観も違う。だからこそ現地に法人が必要だったのです。
   自社であれば我ままも通じるし、意思も伝わる。日本側とアメリカ側の価値観が一致しないと
   夢も目標もちぐはぐになってしまいます。お客様から受け取る気持ちを現地に反映するには
   「暗黙の了解」「共通の価値観」を心底心得ている社内でしか共有できないからです。
   その為に、現地法人のスタッフはパワーカウンティの夢や理念を心から理解したものだけに
   絞り込み、専任させています。

   
更に

   買い付けからお届けまで一環している大きな理由として

   
お届けにあがるまで責任の所在が明らかでなければならないからです。
   いずれも一括で自分達でお客様のお手元にお届けする為には、いい加減な
   お車の購入を薦める事もできないとも言えます。勿論、不当な利益を上げる事もできません。
   車は機械ですから、海上の長旅で少し調子を崩す事も実際にはあります。そう言った整備をする事も
   予備検査を行う者としてはとても大切なことです。お車のお渡しをするまでは、お車の状態を万全に整えて
   お渡ししなければならない。そう言った整備コスト、調査、買い付けした者の責任として、
   お客様にお届けするまで気を引き締めて全力で作業を完了させていきます。

   様々な意味において、現在の輸入車とそれを取り巻く状況には多くの疑問が持たれています。
   距離を戻し、自動車履歴問題、車両状態、販売価格、諸費用、数え上げればキリがありません。
   また、私たちも多くの不正や驚く事実を目の当たりにしてきましたが、惨憺たるものです。
   お客様に正直にご報告する事は、実は価格以上に大切なもののはずです。
   つまりは、価格がいい加減であるために正直に報告する事ができない
   と言う状況を自ら輸入車業界が作り出してしまっていると言えるかも知れません。

   タイトル証明書(米国の所有権、カリフォルニア州では俗にピンクスリップと呼ばれ)
   現地販売店との自動車売買契約書、輸入税申告書、各種法定費用領収書
   海上運賃請求書 等をお車と一緒にお渡しするのはその理由からです。
   そして、弊社が売買交渉をする際に行う値引き交渉は、この契約書にて明確に記されています。
   
   「何処かに余計な利益が発生していないのか?」そんな疑問は、
   どんな業態にも当てはまるかもしれません。ですから、
ありのままをお伝えする事
   「車両売買価格の内訳」 「実際に値引きがあったのかどうか?」
   「海上運賃の内訳」 「法定費用の内訳」 「手数料の内訳」 「消費税の有無」
   これは代行させて頂く者にとっては、ごく当然の義務だと考えています。
   その都度、問い合わせなければ手数料の規準がわからない・・・では困るのです。
   他人の見積もりを叩き台にするようないい加減な算出もするべきではない。
   手数料を料金表として公開させて頂いているのもそういった理由があります。

   お車の情報も出来る限り明確にご報告するのが当社の理念です。

   
アメリカの現状と環境

   
何故、距離がまきもどされてしまうのか?

   日本と大きく異なる点は、ご存知の通り国土の大きさ。
   しかし、走行距離については、日本と同じ様に考えられてしまう矛盾点があります。
   電車の無いアメリカで通勤、通学に1時間位掛かるのが通常です。フリーウェイが110kmの制限速度。
   90km走行だとしても往復180km、20日間/月 勤務すると 3,600KM/月 走ります。
   12ヶ月で43,200KM走ることになります。

   しかし、外国に対しても同じ定義を当てはめて販売しようと言うのが距離戻しと言う不正行為なのです。
   走行距離で程度の判断を左右する考え方は、
   20万マイル、30万マイルから2万マイルに戻す不正を常識にしてしまいました。シートが綺麗、
   ステアリングが綺麗、だから丁寧に乗られている。そういう見方を先回りし、
   全塗装する、レザーを貼りを変える、ステアリングを交換する、そして距離が戻されるのです。
   そして綺麗な車が壊れる。やっぱり、アメリカ車は壊れる。
   
   とても悲しい事です。表面上の誤魔化した車など乗りたいと思いますか?
   車であって実は車ではもはやない、お金の掛かるアクセサリーでしかない。
   走ってこそアメリカの車なのですから。
   10万キロ、20万キロと乗っているうちに米国車とはどういうものか分かるでしょう。
   距離を2万マイル(3.2KM)に戻さなくても良いのです。アメリカにはアメリカの環境があるのです。
   20万kmでもよく走ると胸を張って答えれば良いのです。。
   1991年にアメリカで84年式のフォード車を60万キロまで走らせた事がありました。
   クタクタではありましたが、それでもまだまだ走ると言って、現地で1,500ドルで買って行った人がいます。
   日本は数時間もかけて、更にSTOP&GOの繰り返しです。それでなくとも、日本車がこれ位走るでしょうか?
   
   日本で2万キロ走った車と米国10万キロ走った車、一見距離が大きく異なりますがコンディションには差がありません。
   交通事情はさることながら、日本の湿度、カリフォルニア-アリゾナ-ネバダ周辺での湿度。
   私達がカリフォルニアを中心に調査の拠点を置く理由です。
   「走行距離にこだわらないから、良い車見つけてよ!」と言われるのは本望です。
   だからといって勿論距離は大切です。程度を踏まえて相応の良いものを見つけ出します。

   本当に安心できる車をお届けする事。そして長くお乗り頂く事。それが結果として、アメリカ車の
   信頼性を回復できる唯一の実績となると信じて止みません。
   これからも 買い付け、輸入、お届けのパイオニアであり続けたいと思います。


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